これは日本のアニメ『クレヨンしんちゃん』です。
さて、みなさん。遅刻はいいことですか?
そうですね。悪いことですね。
このアニメで、しんのすけくん(男の子)とお父さんとお母さんはよく遅刻します。
さて、ではそれぞれどのぐらい遅刻するのでしょうか。
しんのすけくん:遅刻した回数5回/幼稚園は週5日間→毎日遅刻します。
お母さん:スーパーのセール、デートのとき、、、などなど、よく遅刻していたそうですね。
お父さん: 3回/会社は一週間に5日間
さて、、、、みなさん。
このお父さんは毎日遅刻しますか? たまに遅刻しますか?? 時々遅刻しますか?
なんといえばいいのでしょうか??
もちろん、”このお父さんはよく遅刻します”でもいいですが、+残念な気持ち を入れて話したいです。
”このお父さんは遅刻します。+よくします+残念な気持ち(よくない事)”
↓いい言い方があるんですよ。
”このお父さんは遅刻しがちです”
じゃあ、このお父さんはどんなお父さんでしょうか?
そうですね。
”このお父さんは遅刻しがちのおとうさんです”
では、このおかあさんはどうですか?
デートのとき、スーパーのセール、、、よく”時間に遅れていた”みたいですね。
”このお母さんも時間に遅れます+よくします(残念な気持ち・悪いこと)”
↑上の文を~がちの文に直してください。
”このお母さんも時間に遅れがちです。”
意味 :~する傾向がある・ よく~する 回数が多い
tend to; likely to
注意 :基本的には動詞につく 名詞は病気、曇り、雨がふる 等限られた語句につく。
よくないことが多い
「気味」: 「少し~と感じる状態」「風気味*疲れ気味*下がり気味*遅れ気味...」など、
不満やよくないと評価する気持ちを込めて使う場合がほとんどです。
「少し~ようだ」の意味だと考えていいでしょう。
「~がち」: 「~する回数が多い」という意味。
「~っぽい」: 1.「AはBっぽい」は「AはBではないが、Bみたいだ」という意味。
2. よく~するという意味で使う場合、「怒りっぽい人/飽きっぽい人」のように、
「~しやすい」の人の性格は「~っぽい」を使います。
Note: Differs from '気味' in that 'がち' describes a general tendency, whereas '気味' describes a visible indication of a tendency. For example, '風邪気味' means a slight cold whereas '風邪を引きがち' means a tendency to catch cold.
書き方:N+がち V ます stem+がち ~がちの+N
例文:
1.私は子供のとき病気がちだった。
2.留守にしがちの家はよく泥棒に狙われるから、気をつけよう。
練習しよう:
1.人間は、一つ悪いことがあると、何でも悪く_________がちだ。
2.車の輸出量は年々__________がちなので、心配しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿