2016年3月28日月曜日

上級会話:がんを「生ききる」

先ずはこのビデオを見てください。

(転用: https://youtu.be/F0PQywwYSsc )


え、、、っと、余談ですが、
未だデヴィッド・ボウイ ロスから立ち直れていない私でございます。。。
ジギースターダストは本当にスターダストになってしまいました(号泣

さて、今週のお題は”癌を生ききる”です。

新しい言葉:

1.(名詞) が迫る:______________________________

2.A(動詞ます形)+きる:
  意味:最後まで完全にAする 
  _____________________________________

3.優先する:_________________________________

4.享年:___________________________________

5.看取る:__________________________________

6.副作用:__________________________________

7.念願:___________________________________

8.(名詞) 一筋:_______________________________

9:あえて~:_________________________________

10.自らを棚に上げる:_____________________________

11.御見受けする:_______________________________



【問題】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

厚生労働省が2014年から取り組んでる事とはなんですか?
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末期がんの際、延命治療よりの自分の生活を優先させたいとする人が7割を超えたとありますが、
理由はなぜでしょうか?
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2014年時点の推定がん患者は世界で1,400万人以上だそうで、そのうち日本では88万人だったとの事です。
では、国別で癌発症率が高い国と低い国があるのでしょうか?
このページ( http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/416230933.html )に興味深い図があったので転用させてもらいます。





次に、朝日新聞の記事を読んでみましょう。

【最期の医療、苦痛の緩和か延命か 悩む患者や家族たち 抜粋★アンケート★】






■アンケートで寄せられた声 第1回のアンケートには、来たるべき「最期」にどう備えるか、不安やとまどいの声が寄せられました。医療の現場をよく知る人たちからの問いかけもあります。

●「職業柄、老衰と思われる高齢者にも容赦ない延命治療が普通になされている現場にいます。血圧から呼吸から尿量の確保まで全て機械と投薬で管理され、結局全身浮腫(むく)んで最期を迎えているのです。あまりに痛々しい最期です。しかし、こういった延命治療を家族が望むケースが少なくありません。私たち日本人はもう少し老齢による生理的機能の衰えや、老いに対する根本的な学びをすべきではないでしょうか。私は年をとることが恐ろしく感じます。自分が延命治療を望んでいなくても家族が望めば、家族の意思が優先されますから…」(千葉県・30代女性)

 ●「母は看護師で、医療について理解があるため、『延命治療なんてやらなくていいからね』と言っていますが、果たしてその場になって本当にそんな判断ができるかどうか…」(神奈川県・10代女性) 

●「延命治療を希望すると、それが逆に本人を苦しめると言って医師が推奨しないことがある。しかし、それが本当にそうである場合と、病床の特性上医師がうまく説明しているだけの場合があると思う。延命治療を望むことが悪いことであるかのような印象を与えられる。少しでも長く生きて欲しいと、家族は望んではいけないのか。早く追い出されるだけの急性期、延命治療出来ない療養病床。看(み)る人がいないのに推し進められる在宅。それ相当のお金がなければ入れない施設。終末期の精神的不安や苦痛を生み出しているのは、日本の制度そのものだ」(神奈川県・30代女性) 

●「40代で小学生の息子がいます。私自身、延命は望みませんが、息子がママに生きていて欲しいと思うなら、私はどんなに苦しくて一縷(いちる)の望みしかなくても延命治療をして生きる努力をしなければと思います」(愛媛県・40代女性)

 ●「親が人生の最後を迎える際は緩和治療を望む。しかし、恋人となると延命治療を望む」(滋賀県・10代女性) 

●「母は91歳で、『看取り』を考えるよう施設から促されています。母も私も『延命はしない』という意思を持っていますが、治療をしないで苦痛を十分取り除けるのか、自然に衰弱していく中での苦痛はどんなものなのか、全くわかりません。また、在宅や施設の『看取り』で、どの程度のケアができるのか、ということも具体的にわかりません。やはり具体的に考えることができる材料がほしいと思います」(大阪府・50代女性) 

●「外科医をしております。日常がん末期の患者さん、ご家族さんと接しております。そこで感じることは緩和ケアへの移行が遅れることで、余計な抗がん剤治療を受ける方、余計ながん疼痛(とうつう)に悩まされる方が多いことです。担当医としてはがん医療の限界を説明しているつもりですがなかなか理解してもらえないのが現状です。国民の2人に1人ががんを罹患(りかん)する時代ですので一般の方への『がん教育』の必要性を感じております。がんになる前から知っておくことが大事だと思います」(群馬県・50代男性) 

●「息子が2人おりますが、2人ともここに戻ってくることはないでしょう。仕事が有りませんから。最後を看取ってくれる人はいないつもりでいます」(茨城県・40代女性) 

●「現在一人暮らしを選択しています。これすなわち、最期を子供に面倒をかけず、独りで死んでいきます、ということを意味しています。死期が近づいている場合どこで息が切れるのか予測されません。本当は独りで死ぬことはとても怖いのですが、仕方ないことと覚悟をするつもりです」(神奈川県・60代女性) 

●「看取ってくれる人として連れ合いを想定していますが、4歳違いとはいえ、先のことは分かりません。独身の子どもにも期待できないので、誰かにお世話になるかと思いますが、さて公か身近の他人か悩ましいところであります」(香川県・70歳以上男性) 

■男女の回答に微妙な差 今回のアンケートには、中高年以上の方々が多く回答してくれました。女性の回答数が男性を上回り、多くの女性が実際に夫、親をみとった体験を書き込んでくれました。 人生の最終段階について心配なことを尋ねた質問で、回答には男女で微妙な違いがありました。年代別にみると、女性の60代以上、男性の70歳以上で「病気での体の痛み」を挙げる人が多くなりました。 アンケートについて、年代を答える欄が「70歳以上」をひとくくりにしているのは、最期の医療というテーマから、そして高齢化社会の実情からも乱暴ではないかとの指摘がメールで寄せられました。いま実施中の第2回アンケートでは、70代、80代、90歳以上と、より細かく年代を尋ねるようにしました。

どの様な意見が印象に残りましたか?
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貴方が末期患者だったらどうしますか?
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貴方が末期患者の家族や恋人の立場でも、同じ意見ですか?
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もし興味があったらどうぞ:

ガンを寄せ付けない15の食品: http://news.livedoor.com/article/detail/11289010/
食べた物質の直接作用でがんになる証拠をつかんだ:
                   http://webronza.asahi.com/science/articles/2016031500001.html
就活どっとコム:http://www.shu-katu.info/jitaku/enmei/ 


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