接続:
A【 動詞 普通形 】ものを~
A【 い形容詞 普通形 】ものを~
A【 な形容詞 普通形 】ものを~
意味: (~すれば、/~したら、)~のに。
例:一生懸命勉強すれば、大学合格できたものを、何で勉強しなかったの!
(←実際は不合格だった。残念!)
注意: 1.残念!な気持ちを表す
2.~ば、~ものを /~たら、~ものを
(仮定形、条件形と一緒に使う事が多いよ)
3.似ている文法: ~のに / ~くせに よりも少し硬い(古い)表現
4.~ものを → ~もんを
(~ものを の話し言葉 文句を言う時によく使うけど、強い表現だから、けんかにならないように気を付けてね。)
5.~ものを。の後の文は省略される事が多い
例:一生懸命勉強すれば、大学合格できたものを。
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みなさん、リバウンドって知ってますか?
そうそう、バスケットボールの。。。って、そのリバウンドじゃなくて、
ダイエットのです。
見てください。
一年前からダイエットを始めて、3か月前にスリムになりました。
でも、安心して、つい、食べすぎちゃったんです。。。。で、今、元の体重に戻ってしまいました。
1.(動詞)①
【もし、食べすぎなければ、ダイエットに成功します+ああ!残念!現実は反対です】
↓(上手な文にしましょう!)
【もし、食べすぎなければ、ダイエットに成功するのに】
↓(そうですね。でも、N1文法を使ってもうちょっと硬い(古い)表現にしましょう)
【もし、食べすぎなければ、ダイエットに成功するものを】
2.(動詞)②
【もし、食べすぎなければ、太りませんでした+ああ!残念!現実は反対です】
↓(上手な文にしましょう!)
【もし、食べすぎなければ、太らなかったのに】
↓(そうですね。でも、N1文法を使ってもうちょっと硬い(古い)表現にしましょう)
【もし、食べすぎなければ、太らなかったものを】
3.(な形容詞)
理想現実
【もし、食べすぎなければ、まだスリムでした+ああ!残念!現実は反対です】
↓(上手な文にしましょう!)
【もし、食べすぎなければ、まだスリムだったのに】
↓(そうですね。でも、N1文法を使ってもうちょっと硬い(古い)表現にしましょう)
【もし、食べすぎなければ、まだスリムだったものを】
4.こういう言い方もできますよ。(い形容詞)
【もし、食べすぎなければ、まだ細かったです+ああ!残念!現実は反対です】
↓(上手な文にしましょう!)
【もし、食べすぎなければ、まだ細かったのに】
↓(そうですね。でも、N1文法を使ってもうちょっと硬い(古い)表現にしましょう)
【もし、食べすぎなければ、まだ細かったものを】
本人が健康で、満足なら、太っていてもやせていてもいいと思いますけどね。。。
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では、練習しましょう。
1、( )の中に言葉を入れて、文を作りましょう。
例: 知ってるなら、教えてくれても( いい )ものを、どうして教えてくれなかったの?
①連絡をくれれば、会いに( )ものを、何で連絡くれなかったんだよ。
②説明書を読めば( )ものを、何で君はいつも読まないんだよ。
③先生に聞けば( )ものを。
④車に乗れば( )ものを、歩いて行くからまだあと2時間もかかるよ。
⑤( )たら、( )ものを。
できたかな?
自分でこのような文法を勉強しているがなかなか難しかった。ネットでいろいろな説明を調べたがこのサイトは一番分かりやすいと思います。
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