接続： 名詞A+（の）いかんによらず、B～
意味: A どうであっても、Bには関係ない（影響はない）
注意： ↑この他に、
名詞A+（の）いかんをとわず、B～
名詞A+（の）いかんにかかわらず、B～
も、同じ意味です。
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（MADO＿CLASS、金曜日のある日）
１．
私 「今日の宿題はレポート５ページをしてください。月曜日に持ってきてね！」
学生A「デートがありますから、宿題はできません。」
学生B「週末はバイトが忙しいから、宿題は無理です」
学生C「風邪をひいているので、宿題は無理です」
私 「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
さて、ここで私はなんと言えばいいのでしょう？
【理由は どうであっても 関係ありません。レポート５ページを月曜日に出してください】
これをもっと上手く言いたいです。
↓
【理由のいかんによらず、レポート５ページを月曜日に出してください】
２．ではこれはどう？
【あなたたちの週末の予定は どうであっても 関係ありません。レポート５ページを月曜日に出してください】
これをもっと上手く言いたいです。
↓
【あなたたちの週末の予定いかんによらず、レポート５ページを月曜日に出してください】
ね、こうやって先生は嫌われるんです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
では練習。
１．
【雨が降っても晴れていても天気は関係ありません。遠足に行きます】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いかんによらず、遠足に行きます。
２．
【時間は関係ありません。働きます】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いかんによらず、働きます。
３．誰でもトイレって知ってますか？
【性別、障害、、、、、全然関係なく、誰でも使うことができるトイレなんですよ。】
【性別、障害、、、、、全然関係なく、誰でも使うことができるトイレなんですよ。】
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いかんによらず、誰でもこの【誰でもトイレ】が利用できる。
４．＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いかんによらず、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
せんせい、こんばんは～ ＾＾
返信削除先生のサイトが私にとってとっても勉強になって、役に立ったものですよ。
本当にありがとうございます。
あの。。
”障害のいかんによらず、誰でもこの【誰でもトイレ】を利用できる”っていう文章なんですが、“利用できる”は 可能性動詞ですよね。でも助詞の“を”つかえますか？ “が”じゃないんですか？
そして、“障害”の反対意味の言葉はなんですか？
せんせい、こんばんは～ ＾＾
返信削除先生のサイトが私にとってとっても勉強になって、役に立ったものですよ。
本当にありがとうございます。
あの。。
”障害のいかんによらず、誰でもこの【誰でもトイレ】を利用できる”っていう文章なんですが、“利用できる”は 可能性動詞ですよね。でも助詞の“を”つかえますか？ “が”じゃないんですか？
そして、“障害”の反対意味の言葉はなんですか？
こんにちは！
削除ブログを読んでくれて、ありがとうございます。
Oops! そうですね。linh keyさんの言う通りです！可能形ですから、【～を】ではなくて、【～が】ですね。まちがえを直しました。
おしえてくれて、ありがとうございます。
【障害】の反対の意味の言葉は？
という質問ですが、非常にデリケートで難しい質問ですね。
何についていうかによって違います。
人について
一般的に【障害者】に対して、【健常者】という言葉が使われています。
ただし、この言葉に対して、「差別だ」という意見もあります。
ですから、障害学（Disability Studies）では、【障害者】⇔【非障害者】というそうです。
物について
【障害物】<=>【無障害物】
マドカ先生、コメントして初めてです。ずっと悩んでいた文法はこのウェブサイトですみました。
返信削除ものすごくわかりやすいです。ありがとうございました。